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MotoGP™

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2016-09-25
第14戦 アラゴンGP

モーターランド・アラゴン サーキット

路面:ドライ、気温:22度、観客:69,714人

マルケス、今季4勝目 ロッシと52点差に拡大

 今年で6回目を迎える第14戦アラゴンGPは、総合首位のM・マルケス(ホンダ)が、ポール・ツゥ・ウインで今季4勝目を達成した。オープニングラップはやや出遅れて2番手。2周目には先行するM・ビニャーレス(スズキ)を交わしてトップに立つも、3周目に転倒寸前のオーバーランを喫して5番手へダウンした。  しかし、このハプニングで「冷静さを取り戻した」というマルケスは、タイヤをしっかり温めることに集中。徐々にペースを上げて、5周目にA・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、7周目にJ・ロレンソ(ヤマハ)、10周目にビニャーレスを交わし2番手へ。そして12周目にV・ロッシ(ヤマハ)を抜いてトップに浮上すると、一気にペースアップ。約3秒のリードを築く、それからは後ろとの差を確認しながら23周のレースで、悠々の独走優勝を果たした。

 後半戦に入ってから、表彰台に立ったのは第11戦チェコGPの3位だけ。第10戦オーストリアGPで5位。第12戦イギリスGP、第13戦サンマリノGPで連続4位と、表彰台に立てないレースにフラストレーションをためていたマルケスだけに、ひさしぶりの快走に大喜び。サーキットにかけつけた地元ファンの期待に応えて満面の笑みだった。  「スタートがうまくいかず、序盤にはミスをして転倒寸前だった。転ばなかったのが奇跡だったような感じで、それが落ち着きを取り戻すことになった。今日は、フリー走行、予選の走りが出来れば勝てると思っていた。この数戦、バレンティーノにポイント差を縮められていたし、その悪い流れを止められた。今日の優勝は本当に嬉しい」  後半戦に入ってから思うようなレースが出来ず、4戦連続でロッシに先行を許してきただけに満面の笑みだった。これで今大会2位で総合3位のロレンソに66点差。今大会3位で総合2位のロッシとの差を52点とし、2年ぶり3回目のタイトル獲得に向けて、また、一歩前進した。

 中盤、思うようにペースを上げられず4番手までポジションを落としたロレンソが、後半に追い上げて2位でフィニッシュした。朝のウォームアップで転倒。それが影響してタイヤの選択に悩んだ。最終的にチームのアドバイスでハードを選択。それが後半の追い上げにつながった。「今日は表彰台は無理だろうと思っていた。正直、もっと悪い順位を脳裏を横切っていたが、最後のタイヤの選択が良い方向に向いた。本当に嬉しい」と、どん底の気分からの2位表彰台に喜びを爆発させていた。

 中盤にトップに浮上するも、後半、マルケスに抜かれ、ロレンソにも交わされたロッシは3位。終盤、ロレンソとのし烈な2位争いの中でブレーキングミスを犯し、2位のチャンスを逃した。「今日はヤマハでトップを狙っていたし、残念。でも、こういう厳しいレースで表彰台に立てて良かった」と、悔しくも納得の表情だった。

 序盤トップに浮上したビニャーレスは4位。後半、リアタイヤの消耗で表彰台争いから脱落したが、地元ファンの前で快走を見せて大きな拍手が送られていた。

 トップグループの4台にはついていけなかったが、D・ペドロサ(ホンダ)、ドヴィツィオーゾ、A・エスパルガロ(スズキ)とのし烈な戦いを制したC・クラッチロー(ホンダ)が5位。そのクラッチローとし烈なバトルを繰り広げたが、タイヤの消耗に苦しんだペドロサが6位。僅差でエスパルガロ兄が7位だった。この4台には遅れたが、P・エスパルガロ(ヤマハ)が8位という結果だった。

 序盤、トップグループにつけたドヴィツィオーゾは、タイヤの消耗に苦しんで11位まで後退。ワイルドカードで出場のM・ピロ(ドゥカティ)が12位と、今大会のドゥカティ勢は苦戦を強いられた。  怪我のため欠場したJ・ミラー(ホンダ)の代役として出場のN・ヘイデン(ホンダ)が15位でポイントを獲得。負傷欠場のB・スミス(ヤマハ)の代役として出場のA・ローズ(ヤマハ)は、フリー走行で転倒して欠場。前戦サンマリノGPで転倒負傷、決勝を欠場したA・イアンノーネ(ドゥカティ)も、今大会復帰するも、フリー走行の後、欠場し、決勝は20台で行われた。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 93 マルク・マルケス Repsol Honda Team Honda RC213V 41'57.678 NGK
2 99 ホルヘ・ロレンソ Monster Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +2.740 NGK
3 46 バレンティーノ・ロッシ Monster Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +5.983 NGK
4 25 マーベリック・ビニャーレス Team SUZUKI ECSTAR SUZUKI GSX-RR +8.238 NGK
5 35 カル・クラッチロー LCR Honda Honda RC213V +13.221 NGK
6 26 ダニ・ペドロサ Repsol Honda Team Honda RC213V +17.072 NGK
7 41 アレイシ・エスパルガロ Team SUZUKI ECSTAR SUZUKI GSX-RR +18.522 NGK
8 44 ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech3 Yamaha YZR-M1 +19.432 NGK
9 19 アルバロ・バウティスタ Aprilia Racing Team Gresini Aprilia RS-GP +23.071  
10 6 ステファン・ブラドル Aprilia Racing Team Gresini Aprilia RS-GP +27.898  

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