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MotoGP™

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2016-11-13
第18戦 バレンシアGP

バレンシアサーキット

路面:ドライ、気温:22度、観客:110,050人

ロレンソ、ポール to ウイン ヤマハ ラストレースで優勝

 シーズンの最終戦となる第18戦バレンシアGPは、シーズン4回目のPPを獲得したJ・ロレンソ(ヤマハ)が好スタートから後続を一気に引き離し、今季4勝目を達成した。予選では、これまでなかなか超えられなかった1分30秒の壁をブレイクする1分29秒401の驚速タイムをマーク。決勝では序盤に1分31秒台前半を連発。2位グループに約6秒のリードを築いて、ほぼ勝利を手中にした。終盤はセカンドグループを抜け出したM・マルケス(ホンダ)が猛追撃。最終ラップには1.4秒差に迫られたが、逃げ切った。

 今大会は08年にモトGPにチャレンジしてから9年間在籍したヤマハでの最後のレース。「この9年間で156レースを戦い、3回のタイトルを獲得し、44勝を上げられた。終盤の10ラップは、マルクに5秒のリードを削り取られて苦しかったが、ミスをしないように集中した。ヤマハ最後のレースでPPを獲得、優勝することが出来て本当に嬉しい」と地元ファンから大きな声援を送られて満面の笑みだった。  これがキャリア250戦目。バレンシアでは2年連続4回目の優勝。今年はミスも多くタイトル争いから脱落したが、シーズン最後のレースで本来の速さを強烈にアピールした。

 2位にはマルケス。スタートでクラッチにトラブルを抱え7番手までポジションを落としたが、すぐに5番手に浮上。先行するV・ロッシ(ヤマハ)、M・ビニャーレス(スズキ)、A・イアンノーネ(ドゥカティ)とともにセカンドグループを形成した。「バレンシアは抜き所がなくて、ブレーキングで頑張ってもストレートで抜き返された。タイヤを消耗させないためにも作戦を変更してみんなのペースの落ちるのを待った。後半に入ってセカンドグループを抜け出し、全力でホルヘを追った。あと何周かあれば抜けたかも知れないが、今日のホルヘは本当に速かった」と、悔しい2位にも納得の表情だった。  今年は5勝を含む12回の表彰台で2年ぶり3回目のチャンピオンに輝いた。シーズン最多優勝記録の9人のウイナーが誕生する乱戦のシーズンとなったが、「これまでは全力でプッシュしてきたが、今年は我慢することも覚えた」とミスのない走りでタイトルを獲得。タイトルを獲得した後は2レース連続で転倒するなど若さを見せたが、最終戦バレンシアGPでは2位になりシーズンを締めくくった。

 3位にはイアンノーネで、ロッシとのし烈なバトルを制した。「今日がドゥカティとの最後のレースだったので何としても表彰台に立ちたかった。今日のホルヘの走りは異次元。その後ろでし烈なバトルになったが、表彰台に立てて本当に嬉しい」とドゥカティに感謝の言葉を綴ったTシャツを着て表彰台に立ち、感無量の表情だった。

 イアンノーネとの戦いに敗れ、表彰台を逃したロッシは、「前半はフィーリングが良くて2番手に上がれたが、後ろを引き離すだけの速さがなかった。終盤はイアンノーネとのバトルになったが、今日は彼の方が速かった。表彰台に立てなかったのは残念だが、今年はいいシーズンだった」と2年連続総合2位でシーズンを終えた。

 2位争いのグループから終盤になって遅れたビニャーレスは5位。「最初は表彰台に立てるんじゃないかと思ったが後半は苦しかった。これがスズキとの最後のレース。素晴らしいチームと2年間戦えたことを誇りに思う」と、2年目のシーズンで念願の初優勝を達成したスズキに感謝していた。

 終盤、A・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)に追いついたP・エスパルガロ(ヤマハ)が6位。その2人と最後までバトルを繰り広げたA・エスパルガロ(スズキ)がドヴィツィオーゾに続いて8位。そしてB・スミス(ヤマハ)が9位と、ドヴィツィオーゾを除き、来季の移籍が決まっている3選手が最後のレースをシングルフィニッシュで締めくくった。

 今大会は、来季からフル参戦するKTMが、テストライダーのM・カリオを起用してスポット参戦。予選は22台中20番手。決勝は19番手を走行したが、19周を終えてピットに戻りリタイヤだった。

 最終戦を終えて、ホンダが2年ぶり22回目のコンストラクターズタイトルを獲得。モビスター・ヤマハ・モトGPが2年連続でチームタイトルを獲得。総合21位のT・ラバット(ホンダ)が、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 99 ホルヘ・ロレンソ Monster Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 45'54.228 NGK
2 93 マルク・マルケス Repsol Honda Team Honda RC213V +1.185 NGK
3 29 アンドレア・イアンノーネ Ducati Team Ducati Desmosedici GP16 +6.603 NGK
4 46 バレンティーノ・ロッシ Monster Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +7.668 NGK
5 25 マーベリック・ビニャーレス Team SUZUKI ECSTAR SUZUKI GSX-RR +10.610 NGK
6 44 ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech3 Yamaha YZR-M1 +18.378 NGK
7 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team Ducati Desmosedici GP16 +18.417 NGK
8 41 アレイシ・エスパルガロ Team SUZUKI ECSTAR SUZUKI GSX-RR +18.678 NGK
9 38 ブラッドリー・スミス Monster Yamaha Tech3 Yamaha YZR-M1 +25.993 NGK
10 19 アルバロ・バウティスタ Aprilia Racing Team Gresini Aprilia RS-GP +35.065  

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