• モータースポーツ
  • イベント
  • キャンペーン
  • 動画・マンガ
  • スケジュール

エンタメSPARK!トップ > モータースポーツ > MotoGP™

MotoGP™

ポイントランキング

2016-04-10
第3戦 アメリカズGP

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ オースティン

路面:ドライ、気温:26度、観客:56,528人

マルケス、独走優勝 4年連続のポール to ウイン

 アルゼンチンGPからの連戦となった第3戦アメリカズGPは、戦いの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でこれまで負け知らずのM・マルケス(ホンダ)が、今年もライバルを圧倒するペースで周回し、悠々の独走優勝となった。フリー走行、予選ではトップタイムをマークするも大接戦となっていたが、連続周回でライバルを圧倒していたマルケスが、決勝でも、ただひとり2分04秒台のハイペースで周回を刻み、2位のJ・ロレンソ(ヤマハ)に約6秒の大量リードを築いて優勝した。

「朝のウォームアップでフィーリングがあまり良くなかったが、決勝に向けてバイクを良い状態にしてくれたスタッフに感謝したい。タイヤの選択も迷ったが、スタート直前にフロントにソフトを履くことを決めたのが、良かった。ミシュランのテクニシャンのアドバイスに感謝したい。とにかく、これでCOTAでは4連勝。素晴らしいことだ。チームがすごく喜んでくれたし、ここまでの戦いを物語っているね」と、ウインターテストから続いていた苦戦を払拭する勝利に満面の笑みだった。 アルゼンチンGPから2連勝。そして、マルケスがMotoGPにデビューした13年に初開催となったアメリカズGPは、マルケスが初優勝を達成した思い出のサーキットだが、これで4年連続のポール・ツゥ・ウイン。さらに、ラグナセカとインディアナポリスを含め、Moto2時代の11年からアメリカ大会で10連勝という大記録を打ち立てた。この優勝でMotoGPでは26勝目。GP通算52勝目となり、歴代7位の記録となった。

 前戦アルゼンチンGPで転倒を喫しノーポイントに終わったロレンソが、予選2番手から2位でフィニッシュした。「このサーキットはいつもマルクが速いし、今日も彼のペースにはついていけなかった。しかし、アルゼンチンで転んでいるし、今回は転ばないで完走しようと思っていた。今朝のウォームアップで転倒して、精神的には厳しいレースだったが、2位になれて嬉しい。」と貴重な20点を獲得して総合2位に浮上した。

 3位には、A・イアンノーネ(ドゥカティ)が入った。予選は4番手だったが、前戦アルゼンチンGPでチームメートのA・ドヴィツィオーゾを転倒させてしまったことで、3グリッドのペナルティを課せられた。その結果3列目からのスタートとなり、序盤はなかなかポジションを上げられなかったが、後半は快調にラップを刻んだ。「もし、2列目からスタートしていたら2位にはなれたと思う。でも、カタールとアルゼンチンで転倒リタイヤに終わっているので、今日の3位は自分にとってもチームにとってもすごく大事なものだった。表彰台に立ててすごく嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。

 M・ビニャーレス(スズキ)が、チームメートのA・エスパルガロとの厳しい戦いを制してベストリザルトの4位でフィニッシュ。A・エスパルガロもウインターテストから続いていた低迷に決別する快走を見せて満面の笑み。ともに初表彰台獲得が近いことを感じさせていた。

 以下、S・レディング(ドゥカティ)、P・エスパルガロ(ヤマハ)、ケガのために欠場しているD・ペトルッチの代役出場のM・ピロ(ドゥカティ)、H・バルベラ(ドゥカティ)と続いた。

 今大会は、予選3番手からスタートでクラッチを焼き付かせ、オープニングラップで6番手へとポジションを落としたV・ロッシ(ヤマハ)が3周目の2コーナーで転倒してリタイヤ。「クラッチを焼き付かせたので1周目はペースを落とした。次第に調子が戻ってきたのでペースを上げたのだが、2コーナーで突っ込み過ぎてしまった」と、14年のアラゴンGP以来、25戦ぶりの転倒リタイヤとなった。

 そして、7周目の1コーナーで、2位争いのグループを形成していたドヴィツィオーゾとD・ペドロサ(ホンダ)が転倒した。ブレーキングをミスしたペドロサが転倒、そのマシンがドヴィツィオーゾを直撃し、ドヴィツィオーゾはリタイヤ。再スタートを切ったペドロサもピットに戻りリタイヤとなった。「アンドレアに申し訳ない」とペドロサ。「言葉もない」とドヴィツィオーゾは2戦連続のもらい事故に肩を落とした。両選手ともに表彰台を狙える位置にいただけに落胆は大きいものだった。 C・クラッチロー(ホンダ)とB・スミス(ヤマハ)も転倒し、再スタートを切って16位、17位に終わった。J・ミラー(ホンダ)はフリー走行の転倒で右足首を痛め、欠場した。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 93 マルク・マルケス Repsol Honda Team Honda RC213V 43'57.945 NGK
2 99 ホルヘ・ロレンソ Monster Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +6.107 NGK
3 29 アンドレア・イアンノーネ Ducati Team Ducati Desmosedici GP16 +10.947 NGK
4 25 マーベリック・ビニャーレス Team SUZUKI ECSTAR SUZUKI GSX-RR +18.422 NGK
5 41 アレイシ・エスパルガロ Team SUZUKI ECSTAR SUZUKI GSX-RR +20.711 NGK
6 45 スコット・レディング OCTO Pramac Yakhnich Ducati Desmosedici GP16 +28.961 NGK
7 44 ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech3 Yamaha YZR-M1 +32.112 NGK
8 51 ミケーレ・ピロ Ducati Team Ducati Desmosedici GP16 +32.757 NGK
9 8 エクトル・バルベラ Avintia Racing Ducati Desmosedici GP15 +34.592  
10 6 ステファン・ブラドル Aprilia Racing Team Gresini Aprilia RS-GP +40.211  

NGKはNGKサポートチームです。

ページの先頭へ戻る