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Moto GP

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2018-07-01
第8戦 オランダGP

TTサーキット、アッセン

路面:ドライ、気温:23度、観客:105,000人

マルケス、ポール to ウイン
今季4勝め

 第8戦オランダGPは、今季2回目のPPを獲得したM・マルケス(ホンダ)が、グランプリ史上に残る厳しい戦いを制し、今季4勝目を挙げた。

26周のレース中でトップに立ったのは5人。序盤、激しくトップの座を入れ替えたマルケスとJ・ロレンソ(ドゥカティ)。中盤には、A・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、M・ビニャーレス(ヤマハ)、V・ロッシ(ヤマハ)の3人が首位の座を入れ替えた。そして終盤は再び、マルケスが首位に浮上。ラスト3周は、「タイヤのこともチャンピオンシップのことも忘れた。とにかく全力で走った」と語るマルケスが一気にペースを上げて2位以下を引き離し、100回以上の抜き合いとなったという8台のバトルに終止符を打った。 「予選を終えたときにきっと激しい戦いになると思っていた。でも、想像を超える厳しさだった。戦略なんてどっかにいってしまったし、レース中に戦略を立てることもできなかった。とにかく持てる力をすべて出し切った」という厳しい戦いだった。  過去2戦、高い気温と路面温度でマルケスは、タイヤと車体のマッチングに苦しんだ。そして、常にハードタイヤを選択してきたマルケスだったが、今大会は、フロントにミディアム、リアにソフトを選択して周囲を驚かせた。

 今年のオランダGPは、ダッチウエザーとは無縁の3日間だった。快晴の中でマルケスは、決勝に向けて着々と準備を進めた。「タイヤ選択はふたつ。どちらも悪くない。でも、ひとつはもしかすると裏目に出るかも。とにかく明日の天候次第」とマルケスは語っていたが、フリー、予選よりも気温も路面温度もわずかに下がったことでこれまでとは違うタイヤ選択をチョイス。それが勝利を呼んだ。  「アッセンで優勝するのは4年ぶり。この数年は”フラッグ・トゥ・フラッグ”ばかり。今年は自分の力を出せた。みんな全力で走っていた。最高のレースだった」と喜びを爆発させた。

 マルケスがラスト3周でペースを上げ、トップグループから抜け出したが、その後方ではし烈な2位争いが続いた。その戦いを制したのは予選5番手から一度も首位に立たなかったA・リンス(スズキ)だった。今大会スズキは、ニューエンジンを投入した。その効果で「これまでよりトップスピードが伸びた」と大きな武器を手にする。その武器を最大限に使い、終盤するすると前に出ると、ロッシとビニャーレスを交わし、ベストリザルトの2位でフィニッシュした。  「し烈なバトルを後ろから見ていたが、何度も声が出るほどだった。自分はタイヤをセーブしてラスト10周で前に出ていく作戦だった。今日は体調があまり良くなかったが最高のバトルの中で最高の走りができた」と満面の笑みだった。  昨年、表彰台がなかったスズキは、アプリリア、KTMとともにエンジン開発禁止ルールが適用されない恩恵を受けている。それを最大限生かすことに成功した格好だが、ホンダ、ヤマハ、ドゥカティの3強に、再び、スズキが加わり4強時代を印象づけた。

 リンスには交わされたが、ビニャーレスが3位でフィニッシュ。第3戦アメリカズGPで2位になって以来、5戦ぶりに表彰台に立った。今大会は、フロントにカーボン制のフォークを使用して調子を取り戻した。予選ではフロントローを逃したが、アベレージではマルケスとともに優勝候補に浮上。その走りを存分に見せた。  「前戦カタルーニャGPの後のテストでバイクの状態が良くなった。特にフルタンクのときに気持ち良く走れるようになった。まだ足りない部分はあるが、やっと、優勝争いが見えてきた」と、久しぶりの表彰台獲得に喜びをかみしめていた。

 4位にはドヴィツィオーゾ。ドゥカティのスピードを生かし、ロレンソとともに何度も首位に浮上したが、後半はリアタイヤの消耗に苦しみ表彰台を逃した。そのドヴィツィオーゾに最終ラップの最終シケインで抜かれたロッシが5位。フロントロー3番手から大会2連覇を狙ったが、「後半、リアタイヤが厳しかった」と、ドヴィツィオーゾとの厳しいバトルでポジションを落とし、ともに表彰台を逃した。

 予選2番手から表彰台圏内を走行するも、ラスト2周でオーバーランしてポジションを落としたC・クラッチロー(ホンダ)が6位。レース前半、トップを走ったロレンソはタイヤの消耗で7位に後退。トップグループに加わったJ・ザルコ(ヤマハ)も、今回は目立つ走りができず8位だった。

 予選18番手と苦戦のD・ペドロサ(ホンダ)は15位。予選13番手から決勝に挑んだ中上貴晶(ホンダ)もタイヤのパフォーマンスを発揮できず19位だった。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 93 マルク・マルケス Repsol Honda Team Honda RC213V 41'13.863 NGK
2 42 アレックス・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki GSX-RR +2.269 NGK
3 25 マーベリック・ビニャーレス Movistar Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +2.308 NGK
4 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team Ducati Desmosedici GP18 +2.422 NGK
5 46 バレンティーノ・ロッシ Movistar Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +2.963 NGK
6 35 カル・クラッチロー LCR Honda CASTROL Honda RC213V +3.876 NGK
7 99 ホルヘ・ロレンソ DUCATI TEAM Desmosedici GP18 +4.462 NGK
8 5 ヨハン・ザルコ MONSTER YAMAHA TECH 3 Yamaha YZR-M1 +7.001 NGK
9 19 アルバロ・バウティスタ Angel NietoTeam Ducati Desmosedici GP17 +7.541  
10 43. ジャック・ミラー Alma Pramac Racing Ducati Desmosedici GP17 +13.056  

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