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Moto GP

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2018-08-05
第10戦 チェコGP

チェコ・ブルノサーキット

路面:ドライ、気温:28度、観客:84,678人

ドヴィツィオーゾ、ポールtoウイン
開幕戦以来の今季2勝目

 シーズン後半戦のスタートとなった第10戦チェコGPは、今季初PPを獲得したA・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が、開幕戦カタールGP以来、9戦ぶりに優勝した。チームメートで予選4番手スタートのJ・ロレンソ(ドゥカティ)、総合首位で予選3番手のM・マルケス(ホンダ)との3人のし烈な戦いは最終ラップの最終コーナーまで続き、ブレーキングで執拗に前に出てくるロレンソをクロスラインで交わし、追撃を振り切った。
 「昨日のPP獲得も信じられなかったが、今日の優勝も同じ気持ちだ。今大会はいいレースができるだろうと思っていたが、予想以上だった」と手に汗を握る戦いを制し、満面の笑みだった。

 今大会は30℃を超える最高気温と50度前後まで路面温度が上昇、タイヤに厳しいコンディションが続いた。決勝日は28℃とやや気温は下がったが、ドヴィツィオーゾの勝因はタイヤの消耗を防ぐためにスムースなライディングを心がけたこと。もうひとつは、アタックを繰り広げたロレンソがマルケスとの厳しい2位争いも戦い抜かなくてはいけなかったこと。それがドヴィツィオーゾには有利に働いた。
 ドゥカティ移籍後100戦目の勝利。PP獲得は2016年のマレーシアGP以来、29戦ぶり。今年は転倒ノーポイントが多くチャンピオン争いから後退しているが、この優勝で総合3位に浮上。マルケスとの点差は68点と大きく開いているが、これからはドゥカティ勢にとって得意なサーキットが続くだけに、巻き返しのスタートとなる勝利だった。

 そのドヴィツィオーゾを最後まで苦しめたロレンソが2位になり3戦ぶりの表彰台に立った。「金曜日、土曜日よりも気温が下がり、多少、タイヤには良かったが、それでも厳しいレースだった。今日はタイヤを温存させるために中盤はペースを抑えてポジションを落とした。それが良くて後半追い上げたが、あと数周あれば優勝できたかも知れない」と、これまでと違う戦略で実現した優勝争いに笑み。ドゥカティの1-2フィニッシュは、昨年のマレーシアGP以来、11戦ぶり。ドゥカティ陣営も大喜びだった。

 そして、ドゥカティ勢二人と最後までし烈な戦いを繰り広げたマルケスが3位。MotoGP100戦目を表彰台獲得で締めくくった。マルケスは、予選を終えた時点でドヴィツィオーゾを最大のライバルに挙げ、ロレンソも優勝争いに加わるだろうと予想した。その通りの展開となったが、「今日はドゥカティの加速が良く、ブレーキングも安定していた。最後まで前に出ようと頑張ったが不可能だった」と3位をキープする作戦に変更、総合首位をキープするだけでなく、総合2位のV・ロッシ(ヤマハ)が4位に終わったことで、その差49点とした。「今日はMotoGP100戦目のレース。デビューしたころなら何が何でも優勝したかったと思うし、今日の展開なら優勝か転倒だったと思う。チャンピオンシップを考えて走った。100戦をこなし僕も成長した」と、3年連続5回目のタイトル獲得にまた一歩前進して笑みを浮かべた。

 その3人を前半リードしたロッシが4位でフィニッシュした。今季3回目のフロントロースタートとなる2番手から積極的に前に出たが、中盤以降は、5番手まで後退。最終ラップにC・クラッチロー(ホンダ)を交わしたが表彰台を逃した。「いいレースだったが、表彰台を狙っていたので残念。トップの3人と戦うだけのスピードがなかった」と納得の結果も悔しそうだった。

 ロッシに最終ラップに交わされ5位のクラッチローは、「今日はリアタイヤが消耗して苦しかった。でも、ブルノはホンダが得意とするサーキットではないし、ここでトップグループに加われたのは良かった」と手応えをアピールした。

 ロッシとクラッチローの背後に迫ったD・ペトルッチ(ドゥカティ)が6位。J・ザルコ(ヤマハ)が7位と続いた。その後方では、D・ペドロサ(ホンダ)、A・バウティスタ(ドゥカティ)、A・イアンノーネ(スズキ)、A・リンス(スズキ)の4人がし烈な戦いを繰り広げ、終盤グループのトップに立ったペドロサが8位。バウティスタ、イアンノーネ、リンスの順でチェッカーを受けた。

 怪我からの復帰戦となったF・モルビデリ(ホンダ)が13位。H・シャーリン(ヤマハ)が14位とルーキー勢が健闘。鈴鹿8時間耐久レースからの連戦となった中上貴晶(ホンダ)は、レースウイークを通じて旋回性に苦しみ17位だった。
 今大会は、S・ブラドル(ホンダ)、S・ギントーリ(スズキ)のワイルドカードが加わり25台が出場。総合3位につけていたM・ビニャーレス(ヤマハ)は、オープニングラップに起きた3台の多重クラッシュに巻き込まれてリタイヤ。総合4位にダウンした。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team Ducati Desmosedici GP18 41'07.728 NGK
2 99 ホルヘ・ロレンソ Ducati Team Desmosedici GP18 +0.178 NGK
3 93 マルク・マルケス Repsol Honda Team Honda RC213V +0.368 NGK
4 46 バレンティーノ・ロッシ Movistar Yamaha motoGP Yamaha YZR-M1 +2.902 NGK
5 35 カル・クラッチロー LCR Honda CASTROL Honda RC213V +2.958 NGK
6 9 ダニロ・ペトルッチ Alma Pramac Racing Ducati Desmosedici GP18 +3.768  
7 5 ヨハン・ザルコ MONSTER YAMAHA TECH 3 Yamaha YZR-M1 +6.159 NGK
8 26 ダニ・ペドロサ Repsol Honda Team Honda RC213V +7.479 NGK
9 19 アルバロ・バウティスタ Angel NietoTeam Ducati Desmosedici GP17 +7.575  
10 29 アンドレア・イアンノーネ Team SUZUKI ECSTAR Suzuki GSX-RR +8.326 NGK

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