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Moto GP

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2019-08-11
第11戦 オーストリアGP

レッドブルリンク

路面:ドライ、気温:23度、観客:87,595人

ドヴィツィオーゾ、逆転優勝
開幕戦以来の今季2勝目

 第11戦オーストリアGPは、今季7回目のPPを獲得したM・マルケス(ホンダ)と予選3番手のA・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)の一騎打ちとなり、最終ラップの最終コーナーで先行するマルケスのインを差したドヴィツィオーゾが逆転優勝を果たした。
 序盤は、オープニングラップの競り合いで二人ともにポジションを落としたが、ドヴィツィオーゾが6周目にトップに浮上すると、それに続いたマルケスが8周目に逆転。そのまま18周目までマルケスが先行する形で膠着状態となるが、19周目に再度ドヴィツィオーゾが首位に浮上すると、25周目まで、再び、緊張した接近戦が続いた。
 しかし、ラスト3周となった26周目に入ると、何度もポジションを入れ替える厳しいバトルとなり、最終ラップ、1コーナーでマルケスが首位に立ちスパートをかけた。そのままマルケスが逃げ切るかと思われたが、最終コーナーでマルケスに並んだドヴィツィオーゾがインを差し、そのままフィニッシュラインまで逃げ切った。

 し烈なバトルを制したドヴィツィオーゾは、「今日はマルクが右コーナーで苦労しているのがわかったので最終コーナーで勝負をかけた。普通なら抜けないコーナーだが、信じられないオーバーテークだった」と、し烈な戦いを制し喜びを爆発させた。
 2年前の17年もドヴィツィオーゾはマルケスとの一騎打ちを制した。このときは、最終ラップで先行したのはドヴィツィオーゾ。そして最終コーナーでしかけてきたのはマルケスだったが、このときもドヴィツィオーゾがマルケスの追撃を封じ込めて勝利。2年ぶりの再現となった一騎打ちもドヴィツィオーゾに軍配。開幕戦カタールGP以来、今季2勝目を挙げた。
 「今日は最初からアグレッシブに行こうと思っていたが、マルクの方が自分よりアグレッシブだった。それでもあきらめずに追撃した。終盤、彼の方がタイヤは消耗していた。今日の勝利はタイヤのグリップの差。この勝利でチームのモチベーションも上がった」。その差58ポイント。前戦チェコGPで引き離れた5点分を取り戻しドゥカティ陣営も大盛り上がり。これでドゥカティはオーストリアGP4連覇達成となった。

 一方、フリー走行、予選でライバルを圧倒、今年こそ優勝と意気込んだマルケスだったが、朝方まで降った雨の影響と、気温も路面温度も低かったことが、予定を狂わせた。「今日は前後ミディアムでスタートしたが、走り出してすぐにリアはソフトの方がフィーリングも安定性もいいことがわかった。それで厳しい戦いとなったが、こうした状況でも2位になれたことはすごくポジティブ。マルクという人間は何事もトライしないと気が済まない人間だからね。最後まで全力を尽くしたよ」と、大会初制覇を逃すも納得の表情だった。
 総合首位にいながら最後まで攻めの走りを続けるマルケス。そのマルケスにも負けない勝利への執念を見せたドヴィツィオーゾの二人の戦いに、8万7千人の大観衆から大きな拍手が送られた。

 今季6回目のフロントロー2番手から序盤トップを走ったF・クアルタラロ(ヤマハ)が3戦ぶり今季3回目の表彰台に立った。「今日のレースで表彰台に立てるなんて考えたこともなかった。でも、いいスタートが切れてトップに出たときに表彰台に立てるかも知れないと思った。今日はリアにソフトを選択したが、正解だった。バレンティーノが追いかけてきたけど、リードを守り切って3位になれた」と満面の笑み。

 そのクアルタラロを約1.5秒差まで追い上げたV・ロッシ(ヤマハ)が4位。M・ビニャーレス(ヤマハ)が5位、そしてA・リンス(スズキ)が6位と続いた。
 ヤマハ勢とのバトルに遅れをとったリンスは、「難しいレースだった。今日はブレーキングに苦しんだ。でも、去年はいいレースができなかったし、それを考えれば今年の6位は評価できる」。スズキが苦手とするサーキットで4位争いに加わり、納得の表情だった。

 7位にはF・バニャイア(ドゥカティ)で、ベストグリッドの5番手からベストリザルトの7位でフィニッシュ。4台による、し烈な戦いを制したM・オリベイラ(KTM)が8位、D・ペトルッチ(ドゥカティ)、F・モルビデリ(ヤマハ)と続き、中盤までグループトップの8番手を走った中上貴晶(ホンダ)が11位だった。ベストグリッドの6番手からベストリザルトの5位以上を目指した中上は、「今日はコンディションが変わり、フロントのハードタイヤが上手く機能しなかった。得意の高速コーナーでタイムをロスした」と、ベストリザルトだけでなく、トップ10フィニッシュも逃し、悔しい結果だった。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati team Ducati Desmosedici GP19 39'34.771 NGK
2 93 マルク・マルケス Repsol Honda Team Honda RC213V +0.213 NGK
3 20 ファビオ・クアルタラロ Petronas Yamaha SRT Yamaha YZR-M1 +6.117 NGK
4 46 バレンティーノ・ロッシ Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha YZR-M1 +7.719 NGK
5 12 マーベリック・ビニャーレス Monster Energy Yamaha MotoGP Yamaha YZR-M1 +8.674 NGK
6 42 アレックス・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki GSX-RR +8.695 NGK
7 63 フランチェスコ・バニャイヤ Alma Pramac Racing Ducati Desmosedici GP19 +16.021  
8 88 ミゲル・オリベイラ Red Bull KTM Tech 3 KTM RC +16.206  
9 9 ダニーロ・ペトルッチ Ducati team Ducati Desmosedici GP19 +17.350 NGK
10 21 フランコ・モルビデリ Petronas Yamaha SRT Yamaha YZR-M1 +20.510 NGK

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