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Moto GP

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2018-11-18
第19戦 バレンシアGP

バレンシアサーキット

路面:ウエット、気温:13度、観客:97,201人

ドヴィツィオーゾ、今季4勝目
サバイバルレースを制す

 最終戦となったバレンシアGPは、断続的に強い雨が降る厳しいコンディションとなり転倒者が続出、スタートから13周を終えた時点で赤旗中断となった。その後、残り14周でレースは再開され、両ヒートでトップグループを走ったA・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が今季4勝目を挙げた。予選はフロントロー獲得の3番手。すでにランキング2位は確定しており、狙うは優勝だけ。中断になるまでは、V・ロッシ(ヤマハ)、A・リンス(スズキ)とトップグループを形成し、再開したヒート2では、この二人にリードを広げて独走。サンマリノGP以来、6戦ぶりの優勝となった。
 「ひどいコンディションだった。ヒート1は雨量が多く、タイヤのフィーリングをまるで感じられなかった。そこでヒート2は新品のタイヤに履き替え、フィーリングが良くなり、リードを広げることが出来た」と満面の笑みだった。

 ヒート1はスタート直後から激しくなった雨の影響で、次々に転倒者が出た。チャンピオン獲得のM・マルケス(ホンダ)、PPスタートのM・ビニャーレス(ヤマハ)、そしてD・ペトルッチ(ドゥカティ)にA・イアンノーネ(スズキ)など次々に8人の選手が豪雨の中で足下をすくわれる厳しいレースだった。

 2位にはリンス、前戦マレーシアGPから2戦連続の2位でフィニッシュした。予選では初のフロントロー獲得の2番手。「ウエットコンディションなら優勝出来るかも知れない」とコメントしていたが、猛列ダッシュを決めて後続に大きなリードを築いた。その後、ドヴィツィオーゾとロッシに追いつかれ3台でトップグループを形成。再開されたヒート2では、ドヴィツィオーゾとロッシにじりじり引き離されたが、ロッシの転倒もあり2位でフィニッシュした。
 「今日は2ヒートともいい走りが出来た。ヒート1で後続に4秒のリードを築いたときは、このまま終わってくれとヘルメットの中で叫んでいた。自分でも信じられないスタートダッシュだった」と満面の笑み。ヒート2はドヴィツィオーゾとロッシにやや遅れをとったが、最終的に2位表彰台を獲得して喜びを爆発させた。

 3位にはP・エスパルガロ(KTM)で初表彰台を獲得。KTMもMotoGP参戦2年目にして初表彰台を獲得した。4位にはドゥカティのテストライダーでワイルドカードで出場のM・ピロ。

 ドヴィツィオーゾとリンスとトップグループを形成したロッシは、2番手を走行していた10周目に転倒。再スタートするも13位だった。「(前戦マレーシアGPの)セパンと同じような転倒だった。正直、何が起きたのか自分でもわからない。ただ、コンディションが悪かったし、もっと注意を払えば良かったのかも知れない」と2戦連続で表彰台を逃し、悔しそうだった。しかし、「トップグループを走れたことは事実だし、転倒するまではすごく気持ち良く乗れていた。今年は問題を抱えたままシーズンインしたが、総合3位で終えられて良かった」と悔しい結末も納得の表情だった。

 5位には、今大会を最後に現役を引退するD・ペドロサ(ホンダ)は、「2ヒートともに難しいコンディションになり思うように走れなかった。もう少しいい走りをしたかったので残念。でも、ピットに戻ったら、家族やスタッフ、友人が出迎えてくれて特別な気持ちになった」と、思いを残すラストランだったが、感無量の様子だった。

 中上貴晶(ホンダ)が自己ベストの6位。インディペンデントライダーのトップライダーとして初のパルクフェルメを経験した。「厳しいレースだったし、6位になれるとは思わなかった。いい意味でのビックリレース。シーズン最後のレースを素晴らしい結果で終われてうれしい」と今季ベストのレースに笑みがこぼれた。

 J・ザルコ(ヤマハ)が7位でフィニッシュ。総合6位でインディペンデントチームのトップランクでシーズンを終えた。B・スミス(KTM)が、KTMではベストリザルトの8位。怪我で欠場のC・クラッチロー(ホンダ)の代役として出場のS・ブラドルが9位。H・シャーリン(ヤマハ)が10位だった。

 転倒リタイヤだったが5位まで浮上したF・モルビデリ(ホンダ)がルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。Repsol Honda Teamが、最終戦を終えて2年連続9回目のチームタイトルを獲得。ホンダは2年連続で3冠を達成した。

 チャンピオンとしてホームGPに凱旋したマルケスは、「タイヤの選択を間違えた。転倒は今季最大のミス」と語り、今季初PPのビニャーレスもマルケス同様転倒リタイヤに終わり、地元ファンの期待に応えることが出来なかった。

Po. No. Rider Team Motorcycle Time Support
1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team Ducati Desmosedici GP18 24'03.408 NGK
2 42 アレックス・リンス Team SUZUKI ECSTAR Suzuki GSX-RR +2.750 NGK
3 44 ポル・エスパルガロ RED BULL KTM FACTORY RACING KTM RC +7.406  
4 51 ミケーレ・ピロ Ducati Team Ducati Desmosedici GP18 +8.647 NGK
5 26 ダニ・ペドロサ Repsol Honda Team Honda RC213V +13.351 NGK
6 30 中上 貴晶 LCR Honda IDEMITSU Honda RC213V +32.288 NGK
7 5 ヨハン・ザルコ MONSTER YAMAHA TECH 3 Yamaha YZR-M1 +32.806 NGK
8 38 ブラッドリー・スミス RED BULL KTM FACTORY RACING KTM RC +33.111  
9 6 ステファン・ブラドル LCR Honda CASTROL Honda RC213V +36.376 NGK
10 55 ハフィス・シャーリン MONSTER YAMAHA TECH 3 Yamaha YZR-M1 +37.198 NGK

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