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2019-04-14

岡山国際サーキットにて、SUPER GT今季開幕戦となる
「OKAYAMA GT 300km RACE」が行われた

 例年よりも1週間遅い4月13〜14日、岡山国際サーキットにて、SUPER GT今季開幕戦となる「OKAYAMA GT 300km RACE」が行われた。決勝日に降った雨が波乱を呼び、レースは赤旗中断となったが、GT500では#8 ARTA NSX-GTが、GT300では96号車RC F GT3が優勝を飾った。

 昨年もかなりの冷え込みを見せた開幕岡山大会だったが、2019年も同じく花冷えの週末となった。そんな中、まずは土曜午前に行われた公式予選では、GT300では52号車 マークX MCがトップタイムを獲得。一方GT500ではゼッケン1をつける昨年の覇者#1 RAYBRIG NSX-GTが、#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R、#17 KEIHIN NSX-GTを僅差で抑えてトップタイムをマークする。

 続いて午後2時45分から公式予選が行われたが、2組に分かれてのアタックとなったGT300では、まずA組では52号車 マークX MCがトップ通過でQ2へ。B組では同様に#55 ARTA NSX GT3が首位でQ2へ駒を進めた。
 この後午後3時18分から始まったGT500のQ1では、レコードタイムが続出する中で#12 カルソニック IMPUL GT-Rがトップタイムを刻むなど、GT-R勢がトップ3を独占する一方、レクサス勢は1台しかQ2に進めず苦しい結果に。

 GT300のQ2は各組上位8台、16台が出走して午後3時38分に始まったが、ここではQ1での各組の上位車両がレコードタイムの応酬を見せた結果、#55 ARTA NSX GT3が1分24秒889でポールポジションを獲得。96号車RC F GT3、52号車マークX MCが2〜3番手に。
 続く午後3時56分、GT500のQ2がスタート。こちらはなんと8台中7台がレコードタイムを更新する激戦となった結果、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが1分16秒602でポールシッターとなり、#12 カルソニック IMPUL GT-R、#1 RAYBRIG NSX-GTが続く結果となった。

 終始安定したドライコンディションで行われた土曜に対し、日曜の空模様は予報通りの下り坂になり、サポート開催のポルシェカレラカップを前にサーキットに大粒の雨が。

 この雨は断続的に降り続くこととなり、このため決勝レースはセーフティーカー(SC)先導により、午後2時にスタート。4周目にSCがピットに入りスタートとなったが、#1 RAYBRIG NSX-GTが#12 カルソニック IMPUL GT-Rをパスして2番手に浮上も、直後に1コーナー付近でGT300車両がスピンし、コンクリートウォールにクラッシュしたために、再びSCが入る。
 11周目にレースは再開となったが、リスタートで#1 RAYBRIG NSX-GTが#23 MOTUL AUTECH GT-Rを捕らえトップに。さらに#23 MOTUL AUTECH GT-Rは#17 KEIHIN NSX-GTにもかわされポジションを下げる。さらに#8 ARTA NSX-GTが4番手に浮上するなどNSX勢が速さを見せていた13周目、モスSコーナーで数台のGT300マシンが絡む多重クラッシュが発生。このため赤旗中断になってしまう。
 午後3時45分、再びSC先導でレースは再開されたが、19周目のリスタート直後、#23 MOTUL AUTECH GT-Rは#8 ARTA NSX-GTにパスされ4番手に後退を余儀無くされる。
 これでNSX勢がトップ3を独占することとなったが、24周目の1コーナーでトップの#1 RAYBRIG NSX-GTに#17 KEIHIN NSX-GTが追突する格好となってしまい、#1 RAYBRIG NSX-GTはスピンしグラベルでストップ。これで再びSCが入ったが、この間にGT300車両がまたモスSでクラッシュするなどコンディションが悪く、しばらくSC先導で周回したものの、またも赤旗に。結局主催者は各チーム監督たちとミーティングを行った結果、レースを30周終了時点で終了と決定した。
 これで#17 KEIHIN NSX-GT、#8 ARTA NSX-GT、#23 MOTUL AUTECH GT-Rというオーダーでレースが終了することとなったが、#1 RAYBRIG NSX-GTとの接触により34秒のタイムペナルティーが#17 KEIHIN NSX-GTに科せられた結果、14位に降格。優勝は#8 ARTA NSX-GTとなり、2位に#23 MOTUL AUTECH GT-R、3位に#12 カルソニック IMPUL GT-Rと2台のGT-Rが表彰台に上がることとなった。

 一方GT300では同様の展開の中、先行したポールシッターの#55 ARTA NSX GT3を猛追した96号車RC F GT3が12周目に逆転して優勝。2位に#55 ARTA NSX GT3、3位に52号車マークX MCとなった。

 なお、今回の決勝レースは規定周回数を満たしていないため、レースは成立したものの、獲得できるシリーズポイントは半分となっている。

 シリーズ第2戦「FUJI GT 500km RACE」は今年もゴールデンウィークの風物詩として、5月3〜4日に富士スピードウェイで開催される。

Po. Driver Machine Time Support
1 野尻 智紀 / 伊沢 拓也 ARTA NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E 1:53'35.505 NGK
2 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +1.227s NGK
3 佐々木 大樹 / ジェームス・ロシター Calsonic IMPUL GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +2.781s NGK
4 平手 晃平 / フレデリック・マコヴィッキィ CRAFTSPORTS MOTUL GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +4.210s NGK
5 高星 明誠 / ヤン・マーデンボロー Realize corporation ADVAN GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +5.773s NGK
6 国本 雄資 / 坪井 翔 WedsSport ADVAN LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +8.603s  
7 武藤 英紀 / 中嶋 大祐 MOTUL MUGEN NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +11.099s NGK
8 立川 祐路 / 石浦 宏明 ZENT CERUMO LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +11.500s  
9 中嶋 一貴 / 関口 雄飛 au TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +12.207s  
10 ナレイン・カーティケヤン / 牧野 任祐 Modulo Epson NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +13.614s NGK

NGKはNGKサポートチームです。

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