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2017-07-23

悪天候に翻弄された大荒れのレース。
#46 S Road が最終ラップまでデッドヒートを展開。

表彰台

 約2カ月のインターバルを置いて7月22〜23日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された「SUGO GT 300km RACE」。#8 ARTA NSX-GTが予選で今季2度目のポールポジションを獲得も、雨交じりの不安定なコンディションとなった決勝ではアクシデントが続く波乱の展開となる中、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが2位表彰台を獲得した。

 みちのくの山岳コースとして知られる菅生でのシリーズ第2戦。不安定な天候が予想された週末だったが、土曜の予選は開始直前に雷が鳴り雨がぱらついた。
 午後2時10分、まずはGT300のQ1がスタート。序盤小雨が残り、開始6分でコースアウト車両があり赤旗中断が入ったものの、再開後のアタックで61号車BRZが暫定ポールを手にし、18号車、25号車と2台の86 MCが続く。
 午後2時36分と少し遅れて開始されたGT500のQ1では、#8 ARTA NSX-GTが1分11秒579がトップでQ2へ。これに19号車LC500、#16 MOTUL MUGEN NSX-GTが続いたが、惜しくも#23 MOTUL AUTECH GT-R、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-RなどはQ1で敗退してしまう。
 続くGT300のQ2では序盤にSPコーナーでクラッシュがあり、またも赤旗となるも、残り3分での争いの結果1分18秒657をマークした25号車86 MCが2戦連続でのPPを獲得。18号車86 MCが2番手、60号車RC Fが3番手となり、#3 B-MAX NDDP GT-Rは1分18秒942で5番手に食い込んだ。
 迎えたGT500のQ2は約15分遅れて開始されたが、終盤、#17 KEIHIN NSX-GTが1分11秒491でトップに立つも、1分10秒915で逆転した#8 ARTA NSX-GTが今季2度目のPPをゲットし、2番手には#100 RAYBRIG NSX-GTが1分11秒469で食い込むことに。
 結果的にNSX-GT勢がトップ3を独占し、GT-R勢で唯一Q2に進んだ#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが6番手となった。

 下り坂の予報が的中し、断続的に雨が降る中で迎えた日曜の決勝では、雨が上がると読んだ#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、#12 カルソニック IMPUL GT-Rを含む4台がスリックを選択し、81周の決勝がスタート。
 スタート直後に#64 Epson Modulo NSX-GTがジャンプアップを果たし、NSX-GT勢がトップ5を占めるものの、ホームストレートで#17 KEIHIN NSX-GTのリヤカウルが破損し脱落。これで#17 KEIHIN NSX-GTは予想外のリタイアに。トップには#100 RAYBRIG NSX-GTが浮上し、徐々にマージンを拡大しレースをリードしていく。
 ところが、37周目に最終コーナーで#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rがクラッシュ。GT300のクラッシュが発生した7周目に続いて、これで早くも2度目のセーフティーカーが入ったことで、#100 RAYBRIG NSX-GTのマージンがなくなる。
 46周終了時のリスタートで多くの車両がピットインするが、この直後にまたしてもGT300のアクシデントが起こりセーフティーカーが導入。度重なるセーフティーカーにより、ルーティンピットを終えていた1号車LC500と#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが一気に有利な状況となった。
 この2台は他車を引き離しながら首位を争ったが、一時マージンを稼いだ1号車LC500を終盤#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが追い詰め、ラストラップには雨が強まる中壮絶な攻防が展開されたものの、優勝は1号車LC500。大健闘の#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが2位となり、4位には#23 MOTUL AUTECH GT-R。NSX-GT勢の最上位は、序盤スピンで後退も粘りの戦いを見せた#8 ARTA NSX-GTの5位となった。

 一方、GT300でもGT500同様、アクシデントとセーフティーカーによる波乱の展開となった。
 序盤から25号車、18号車の86 MC勢と60号車RC F、さらには追い上げを図る#3 B-MAX NDDP GT-Rが激しい攻防を見せたが、最初のセーフティーカー明けにポジションを上げたのは51号車RC F、65号車メルセデスら。勢いに乗り65号車メルセデスはトップを奪うが、こちらも2度目のセーフティーカーによりマージンを失ってしまう。
 レース後半、3度目のセーフティーカー後に主導権を握ったのは11号車メルセデス。11号車メルセデスは2番手50号車フェラーリを突き放し久々の優勝を飾ることに。3位には25号車86 MCが入った。一時は2番手につけた#3 B-MAX NDDP GT-Rは混乱によりチャンスを失い9番手でチェッカー、他車のペナルティーにより繰り上がり、8位となっている。

 2週間後の8月5〜6日、静岡県の富士スピードウェイを舞台に「FUJI GT 300km RACE」がシリーズ第5戦として開催予定だ。

Po. Driver Machine Time Support
1 ヘイキ・コバライネン / 平手 晃平 DENSO KOBELCO SARD LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 2:09'13.878  
2 本山 哲 / 千代 勝正 S Road CRAFTSPORTS GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +1.022s NGK
3 大嶋 和也 / アンドレア・カルダレッリ WAKO'S 4CR LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 1Lap  
4 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A 1Lap NGK
5 野尻 智紀 / 小林 崇志 ARTA NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E 1Lap NGK
6 武藤 英紀 / 中嶋 大祐 MOTUL MUGEN NSX-GT / Honda NSX / HR-417E 1Lap NGK
7 中嶋 一貴 / ジェームス・ロシター au TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 1Lap  
8 ベルトラン・バゲット / 松浦 孝亮 Epson Modulo NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E 1Lap NGK
9 山本 尚貴 / 伊沢 拓也 RAYBRIG NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E 2Laps NGK
10 平川 亮 / ニック・キャシディ KeePer TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 2Laps  

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