エンタメSPARK!トップ > モータースポーツ > SUPER GT

SUPER GT

SUPER GT

  • 第1戦
  • 第2戦
  • 第3戦
  • 第4戦
  • 第5戦
  • 第6戦
  • 第7戦
  • 第8戦

ポイントランキング

2019-08-04

#1 RAYBRIG NSX-GTが2位、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが3位表彰台に立った。

 再び舞台を国内サーキットに移し、シリーズ最長となる「FUJI GT 500mile RACE」が8月3〜4日、富士スピードウェイで行われ、#1 RAYBRIG NSX-GTが2位、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが3位表彰台に立った。

 真夏の炎天下、しかも500マイルの長丁場という厳しい戦いが予想される今大会。まず3日(土)に行われた予選では、午後2時50分からGT300のQ1が行われ、ここでは56号車と360号車、2台のGT-Rが1-2。4号車メルセデス AMG GT3が3番手に入った。
 続いて午後3時10分にスタートしたGT500のQ1では、#23 MOTUL AUTECH GT-R、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rのミシュランタイヤを履く2台のGT-Rが速さを見せ1-2。これに19号車、38号車2台のLC500が続き、NSX勢は#64 Modulo Epson NSX-GT、#17 KEIHIN NSX-GTがQ2に進出を果たす。

 そして午後3時35分、GT300のQ2がスタート。こちらでは、52号車マークX MCが1分37秒316で初PPを獲得。25号車86 MCが2番手、360号車GT-Rが3番手につけた。
 午後3時53分に始まったGT500のQ2では、#17 KEIHIN NSX-GTのクラッシュという予想外のアクシデントが発生、赤旗終了という波乱の展開となる中、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが1分28秒519でPPを奪い、これで富士大会で3戦連続でのポールポジションということに。
 2番手にも#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが入り、Q1同様GT-Rの1-2に。さらに#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rが6番手、#64 Modulo Epson NSX-GTが7番手となり、タイム抹消とはなったものの#17 KEIHIN NSX-GTが8番グリッドを確保することとなった。

 一夜明けて4日(日)も富士スピードウェイは真夏の太陽が照りつけ、気温33℃という暑さの中、午後1時47分に177周の500マイルレースの決勝がスタートの時を迎えた。
 予選のクラッシュの影響で#17 KEIHIN NSX-GTがピットスタートとなったが、長丁場の戦いとあって、スタートこそ各車慎重に切る。フロントロウに並んだ2台のGT-Rがレースをリードする一方、#64 Modulo Epson NSX-GTが序盤にポジションを3番手まで上げるも、全体的に最初のスティントは落ち着いた展開となった。
 1回目のピットを終えると、早めのピットを終えた19号車LC500がトップに立ち、#23 MOTUL AUTECH GT-R、#16 MOTUL MUGEN NSX-GTらが追う格好に。48周目に#23 MOTUL AUTECH GT-Rが19号車をパスしてトップを奪うが、62周目にGT300とまさかの接触。これでコースアウトする間に、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが首位を奪う。
 2度目のピットが始まった頃、69周目にアウトラップの38号車LC500がクラッシュしたため、セーフティーカーが入ることに。79周目の再開後、今度は#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが19号車LC500と接触しスピン。代わって#23 MOTUL AUTECH GT-Rがトップに立つが、104周目に#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rがエンジン周りのトラブルからピットロード入口でストップ。車両火災が発生する中、再びセーフティーカーが導入されたが、セーフティーカー導入の寸前にピットインした6号車LC500が俄然有利な展開となった。
 113周目にセーフティーカーがコースを去ると、各車が6号車LC500を猛追するも、1分以上のマージンを得た6号車はトップを脅かされることなく周回。最終的に175周で最大延長時間である午後6時40分となったため、チェッカーが提示され6号車LC500が連勝。セーフティーカー明けのピット混雑を避け、1周のちにピット作業を行う作戦が奏功した#1 RAYBRIG NSX-GTは2位でフィニッシュ。終盤#1 RAYBRIG NSX-GTを追いきれなかったものの、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが3位表彰台を得た。
 なお、#12 カルソニック IMPUL GT-Rは5位、#16 MOTUL MUGEN NSX-GTは6位、#8 ARTA NSX-GTが7位となり、#17 KEIHIN NSX-GTはピットスタートながら8位入賞を果たしている。

 一方、GT300では、スタート直後に360号車GT-R GT3がトップに浮上、25号車86 MCも2番手に上がり、PPの52号車マークX MCは3番手に後退。これに61号車BRZ、56号車GT-R GT3などが続いた。
 無交換作戦や片側のみ交換など、ピットイン時のタイヤ交換作業を短縮してポジションアップを狙うチームが入り乱れ、さらにセーフティーカー導入などが重なって実質的な上位車両が掴みにくい展開となったが、上位陣では25号車86 MCは他車との接触でリタイア。終盤になってレースをリードしていたのは、87号車ランボルギーニ GT3だった。
 燃費の良さを生かし、1回目と2回目のピット作業を連続で消化し、4回のピット義務回数を最小限のロスで終えていた87号車ランボルギーニ GT3は、最後のピットインでもタイヤ無交換作戦で追いすがる52号車マークX MCを寄せ付けず、嬉しい初優勝。
 終盤52号車マークX MCに肉薄、オーバーテイクはならなかったものの、34号車NSX GT3が3位となった。

 次大会は9月7〜8日、九州大分のオートポリスで「AUTOPOLIS GT 300km RACE」が開催される予定となっている。

Po. Driver Machine Time Support
1 大嶋 和也 / 山下 健太 WAKO'S 4CR LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 1'31.677  
2 山本 尚貴 / ジェンソン・バトン RAYBRIG NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +31.214s NGK
3 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +36.658s NGK
4 平川 亮 / ニック・キャシディ KeePer TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +55.881s  
5 佐々木 大樹 / ジェームス・ロシター Calsonic IMPUL GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +1'00.276s NGK
6 武藤 英紀 / 中嶋 大祐 MOTUL MUGEN NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +1'18.436s NGK
7 野尻 智紀 / 伊沢 拓也 ARTA NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +1'30.137s NGK
8 塚越 広大 / ベルトラン・バゲット KEIHIN NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E 1Lap NGK
9 国本 雄資 / 坪井 翔 WedsSport ADVAN LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 1Lap  
10 ナレイン・カーティケヤン / 牧野 任祐 Modulo Epson NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E 3Laps NGK

NGKはNGKサポートチームです。

ページの先頭へ戻る