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ポイントランキング

2017-10-08

タイヤ選択が明暗を分けたタイラウンド
#17 KEIHIN NSX-GTが3位表彰台

表彰台

 シリーズ唯一の海外戦となる「Chang SUPER GT RACE」が、10月7〜8日にタイのチャン・インターナショナル・サーキットを舞台に開催され、GT500ではレクサス勢が上位を締める中、健闘の#17 KEIHIN NSX-GTが3位表彰台を獲得。GT300では#3 B-MAX NDDP GT-Rが9位入賞を果たし、3戦ぶりのポイント獲得を果たした。

 タイラウンドということで、蒸し暑いコンディションが予想されたものの、公式予選が行われた7日は時折スコールが降る不安定な天候。公式練習後に降ったスコールは予選開始前には上がっていたものの、午後3時にスタートしたGT300のQ1は完全なウェットコンディションで始まったが、ここでは21号車アウディが1分39秒593で暫定ポールを獲得。僅差で65号車メルセデス、51号車RC Fが続き、#3 B-MAX NDDP GT-Rも1分40秒655でQ2に駒を進める。
 続いて行われたGT500のQ1でも、各車レインタイヤでの走行となったが、こちらは#12 カルソニック IMPUL GT-Rが1分29秒538で暫定首位の座を奪い、1号車、6号車LC500が2〜3番手。4〜5番手に8号車、17号車のNSX-GT勢が並んだが、ランキング首位の#23 MOTUL AUTECH GT-Rはまさかの11番手でQ1敗退となってしまう。

 そして午後3時45分からスタートしたGT300のQ2では、再び直前に雨が降り乾き始めていた路面コンディションが悪化。スリックでコースインした車両もあったが、結果的にここでもレインタイヤでのアタックとなった。その中で、暫定PPだった21号車アウディが1分38秒142にまでタイムを伸ばして大差でポールポジションを獲得。51号車RC F、55号車BMW、4号車メルセデスらが上位に。#3 B-MAX NDDP GT-Rも1分39秒630で6番手を得る。
 午後4時05分にスタートしたGT500のQ2では、路面コンディションもかなり改善されスリックタイヤでのアタックに。
 ここでは1分25秒台の攻防となり、37号車LC500が1分25秒011でポールポジションを獲得し#12 カルソニック IMPUL GT-Rは2番手。3番手に#17 KEIHIN NSX-GTが入った。

 一夜明けた8日、午後3時にスタートした第7戦決勝は66周の戦い。ドライコンディションが予想されていたものの、スタート前にスコールが降ったため、急遽全車レインタイヤでのスタートとなった。
 GT500ではダミーグリッドから動けなかった#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが駆動系トラブルでピットに戻されるハプニングがあったが、1号車、19号車LC500と#23 MOTUL AUTECH GT-Rという、スリックタイヤを選択した車両3台を含む14台はフォーメーションを終えてレースをスタート。
 SC先導でレースがスタート、レインタイヤ勢がスリックタイタ勢を早々にラップダウンにしたあと、10周目あたりから多くの車両がスリックに履き替え始める中、#64 Epson Modulo NSX-GT、#8 ARTA NSX-GTはコースにとどまるも、こうしたギャンブルは奏功せず、この2台がピットインするとポールシッターの37号車LC500が首位を奪還。#12 カルソニック IMPUL GT-R、6号車LC500らが追走する。

 しかし、ルーティンピットを終えても37号車の優位は変わらず、2番手に浮上した6号車LC500、#12 カルソニック IMPUL GT-R、そして#17 KEIHIN NSX-GTが続くも、ギャップが開いており順位変動のないまま終盤に。
 ところが残り2周で#12 カルソニック IMPUL GT-Rがエンジントラブルでスローダウン。これで3番手に#17 KEIHIN NSX-GTが浮上も、それ以上のオーダー変動はなく37号車LC500が今季2勝目をマーク。2位に6号車LC500、3位に#17 KEIHIN NSX-GTが続いたが、これで37号車LC500がランキング首位に浮上。6号車LC500が6ポイント差でランキング2位につけ、9位に終わった#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、8ポイント差のランキング3位に後退して最終戦を迎えることとなった。

 一方GT300では、スタート直前の雨によりレインタイヤとスリックタイヤの選択が入り乱れ、#3 B-MAX NDDP GT-Rは他の数台とともにスリックタイヤを選んだ。
 レースが始まると、GT500同様にレインタイヤ勢がハイペースで周回し、スリック勢は大きく後退。序盤からPPの21号車アウディがリードを築くが、ドライバー交代を伴うピットインが可能になる18周目までスリックへの交換を待った51号車RC Fが、全車がルーティンピット作業を終えた段階でトップに浮上することに。
 4号車メルセデスの追い上げをかわし、逃げ切った51号車RC Fが第2戦以来となる2勝目を飾り、2位に4号車メルセデス、3位に33号車ポルシェが入り表彰台へ。この結果、GT300では4号車メルセデスがランキング首位となり、51号車RC Fがランキング2位、65号車メルセデスがランキング3位に後退することとなった。

 注目の今季最終戦「MOTEGI GT300km RACE」は11月11〜12日、栃木県のツインリンクもてぎにて開催予定だ。

Po. Driver Machine Time Support
1 平川 亮 / ニック・キャシディ KeePer TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 1:42'48.674  
2 大嶋 和也 / アンドレア・カルダレッリ WAKO'S 4CR LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +12.121s  
3 塚越 広大 / 小暮 卓史 KEIHIN NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +30.120s NGK
4 立川 祐路 / 石浦 宏明 ZENT CERUMO LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +41.028s  
5 中嶋 一貴 / ジェームス・ロシター au TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +1'08.598  
6 ヘイキ・コバライネン / 平手 晃平 DENSO KOBELCO SARD LC500 / LEXUS LC500 / RI4AGA +1'13.029  
7 山本 尚貴 / 伊沢 拓也 RAYBRIG NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +1'14.712 NGK
8 ベルトラン・バゲット / 松浦 孝亮 Epson Modulo NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +1'27.292 NGK
9 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +1Lap NGK
10 本山 哲 / 千代 勝正 S Road CRAFTSPORTS GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +1Lap NGK

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