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ポイントランキング

2018-10-21

#100 RAYBRIG NSX-GTが苦しい戦いを乗り切って5位入賞

表彰台

 シリーズ終盤戦の要所として知られる大分県のオートポリスを舞台に、「AUTOPOLIS GT 300km RACE」が行われ、#100 RAYBRIG NSX-GTが苦しい戦いを乗り切って5位入賞を果たし、ポイントリーダーとして最終戦に臨むこととなった。

 朝晩ともに予想以上の冷え込みを見せた10月20〜21日のオートポリス。しかしながら、20日土曜午後の公式予選の頃には気温も上昇し、好天の下、路面温度も30℃を超える中で午後2時30分からGT300のQ1がスタートした。
 しかし、このQ1では残り5分のところでスピンした車両があったことから赤旗中断。すぐに残り5分で再開されたものの、この赤旗によってアタックのチャンスを失う車両も。それでも、60号車RC Fがトップタイムを獲得。61号車BRZ、65号車メルセデス、88号車ランボルギーニらが続くことに。
 続いて行われたGT500のQ1ではNSX勢が速さを見せ、#17 KEIHIN NSX-GTが1分32秒650のレコードタイムで暫定PPを獲得。さらに#8 ARTA NSX-GTが2番手に、1号車LC500を挟んで、#64 Epson Modulo NSX-GT、#100 RAYBRIG NSX-GTが4〜5番手を占める。一方、GT-R勢は苦しいセッションとなり、4台すべてがQ1敗退となってしまう。

 午後3時20分から行われたGT300のQ2では、レコードタイムの応酬となる中、1分42秒498をマークした25号車86 MCが今季2度目のPPをゲット。10号車GT-R、5号車86 MCが2〜3番手を獲得することに。
 そして午後3時37分から行われた10分間のGT500のQ2では、まず#17 KEIHIN NSX-GTが1分31秒989という好タイムをマークも、#8 ARTA NSX-GTがさらにそれを上回る1分31秒441という圧倒的なタイムを叩き出し、こちらも今季2度目のPPに。結局#17 KEIHIN NSX-GT、#100 RAYBRIG NSX-GTが2〜3番手に続き、NSX勢が予選トップ3を独占する結果となった。

 21日の決勝は、引き続き好天となる中、午後2時に大分県警のパレードラップがスタート。65周の決勝レースは、午後2時06分に戦いの火蓋が切られた。

 スタート直後、GT500では36号車LC500がNSX勢のトップ3に割って入り、#100 RAYBRIG NSX-GTは4番手に。さらに#100 RAYBRIG NSX-GTは1号車LC500にもかわされ、序盤で5番手に後退する。
 36号車LC500は、さらに10周目に#17 KEIHIN NSX-GTを、12周目に入るところで#8 ARTA NSX-GTをもパスしてトップに躍り出るなど、NSX勢は決勝で予想外の苦しい立ち上がりとなってしまう。
 しかし、GT300のスピンに起因して20周目にセーフティーカーが導入され、いったん開きかけたギャップが帳消しに。25周目のセーフティーカー解除後にNSX勢は早々にピットインを行って後半の巻き返しを狙うが、36号車と1号車の、上位につけていたLC500は29周目にピットインし、先にピットを終えていたNSX勢の前に出ることとなり、2ピット作戦の19号車LC500を除き、事実上の1-2態勢を構築することに。
 この結果、19号車LC500は2回目のピット作業を終えた段階で、3番手でコース復帰を果たすこととなり、LC500勢が上位を独占。結局1号車、36号車、19号車のLC500勢が表彰台を獲得し、4位には38号車LC500。NSX勢の最上位につけた#100 RAYBRIG NSX-GTも、この38号車を追撃も一歩及ばず5位となり、優勝した1号車LC500と同ポイントとなったものの、ポイントリーダーのまま最終戦もてぎに向かうこととなった。

 なお、公式予選で13番手に止まり、Q2進出を果たせなかった#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rだったが、決勝ではジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがスタートを担当。徐々にポジションを上げ、他のGT-R勢との攻防を続けた後、31周目にピットイン。ここで先にピットを終えていた他のGT-R勢の前に出ることに成功。さらに高星は終盤7番手にまでポジションアップを果たすと、6番手の#17 KEIHIN NSX-GTに肉薄。惜しくも逆転はならなかったが、見事な追い上げを見せ7位フィニッシュとなった。

 GT300ではポールからスタートの25号車86 MCがレースをリード。10号車GT-R、5号車86 MC、さらに61号車BRZが背後で接戦を演じるが、セーフティーカー明けのリスタート以降は34号車NSXと96号車RC Fも上位争いに加わり、随所で接近戦が続けられることに。
 しかし、レース中盤のルーティンピットを遅らせ、39周目まで引っ張った96号車RC Fは、ピットアウト後もトップを死守。逆にピットアウト後にペースの上がらなかった25号車86 MCは87号車ランボルギーニ、11号車GT-Rにもかわされ、さらに接触によりスピンを喫し勝負権を失ってしまう。
 結局最後まで逃げ切った96号車RC Fが今季2勝目をマーク。2位に87号車ランボルギーニ、3位には11号車GT-Rを終盤逆転した34号車NSXが入り、追い上げて4位に入った55号車BMWがランキング首位をキープすることとなった。

 なお今季最終戦となる第8戦「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」は、11月10〜11日に栃木県のツインリンクもてぎにて開催予定となっている。

Po. Driver Machine Time Support
1 平川 亮 / ニック・キャシディ KeePer TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG 1:56'02.296  
2 中嶋 一貴 / 関口 雄飛 au TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +0.436s  
3 国本 雄資 / 山下 健太 WedsSport ADVAN LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +12.614s  
4 立川 祐路 / 石浦 宏明 ZENT CERUMO LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +21.331s  
5 山本 尚貴 / ジェンソン・バトン RAYBRIG NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +21.628s NGK
6 塚越 広大 / 小暮 卓史 KEIHIN NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +32.944s NGK
7 J.P.デ・オリベイラ / 高星 明誠 Forum Engineering ADVAN GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +37.072s NGK
8 ヘイキ・コバライネン / 小林 可夢偉 DENSO KOBELCO SARD LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +45.462s  
9 大嶋 和也 / F.ローゼンクヴィスト WAKO'S 4CR LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +48.517s  
10 ベルトラン・バゲット / 松浦 孝亮 Epson Modulo NSX-GT / Honda NSX-GT / HR-417E +1'00.596s NGK

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