エンタメSPARK!トップ > モータースポーツ > SUPER GT

SUPER GT

SUPER GT

  • 第1戦
  • 第2戦
  • 第3戦
  • 第4戦
  • 第5戦
  • 第6戦
  • 第7戦
  • 第8戦

ポイントランキング

2017-11-12

#23 MOTUL AUTECH GT-Rがポール・トゥ・ウイン
惜しくも逆転タイトル獲得ならず

表彰台

 2017年シーズンを締めくくる最終戦「MOTEGI GT GRAND FINAL」が、11月11〜12日に栃木県のツインリンクもてぎで開催され、GT500では#23 MOTUL AUTECH GT-Rが見事なポール・トゥ・ウインで今季初優勝。惜しくもランキング2位と逆転タイトル獲得はならなかったが、堂々の優勝で今季を締めくくった。

 最終戦にふさわしくDTM車両によるデモランなど、華々しいイベント盛りだくさんの週末となった今大会。朝方にはかなり冷え込んだものの、土曜の公式予選が行われる午後2時には気温17℃と気温も上昇する中、まずはGT300のQ1が行われた。
 いきなりオープニングラップに35号車86 MCがクラッシュするなど、波乱の幕開けとなったGT300のQ1だが、赤旗が出ることはなくそのままアタックが行われた結果、4号車メルセデスが1分46秒825で暫定PPを獲得。88号車ランボルギーニ、25号車86 MCが2〜3番手につけたが、#3 B-MAX NDDP GT-Rは思うようにタイムが伸びず、1分48秒273の16番手で無念のQ1敗退となってしまう。
 続いて行われたGT500のQ1では残り7〜8分となったところで各車がアタックに向かい、セッション終盤に激しい攻防となったが、終盤に1分37秒224を叩き出した#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが暫定PPをゲット。1分37秒345で#23 MOTUL AUTECH GT-Rが2番手、3番手に36号車LC500がつけ、4番手に#17 KEIHIN NSX-GT、6番手に#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、8番手に#100 RAYBRIG NSX-GTが入りQ2に駒を進めた。

 そしてGT300のQ2では、Q1同様に速さを見せた4号車メルセデスが1分46秒076のレコードタイムでポールポジションを獲得。2番手に55号車BMW M6、3番手に65号車メルセデスとなった。
 一方注目のGT500のQ2では、1分37秒台の攻防が続いた中、1分36秒316と圧倒的なタイムをマークした#23 MOTUL AUTECH GT-Rがポールポジションを獲得。2〜3番手に6号車、37号車LC500が続き、ランキングトップ3がそのままトップ3から決勝をスタートすることとなった。

 一夜明けたツインリンクもてぎ。前日同様、決勝スタート前には16℃にまで気温が上昇する中、栃木県警の白バイとパトカー、そして3台のDTM車両の先導によるパレードラップの後、午後1時37分についに53周の今季最終戦がスタートを迎えた。
 ところが、フォーメイションを終えようとした隊列が最終コーナーに差し掛かったところで、#23 MOTUL AUTECH GT-Rと予選2番手の6号車LC500が接触、トップ2台は傷ついたまま決勝レースをスタートすることに。なんとか大事を逃れた#23 MOTUL AUTECH GT-Rは徐々にレースをリードしていくが、一方6号車LC500はペースが上がらずポジションを下げ、さらに#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rとの接触もあり、早々にタイトル争いから脱落してしまう。
 18周をすぎると、早めのピットインを行う陣営が出始めるが、トップの#23 MOTUL AUTECH GT-Rは23周目にピットへ。#64 Epson Modulo NSX-GTが一番最後、34周目にピットインした段階で、再び#23 MOTUL AUTECH GT-Rがトップに返り咲き、2番手には37号車LC500、3番手には38号車LC500が上がって来る。今季初優勝とタイトルの双方を狙う#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、その後も盤石の走りで見事ポール・トゥ・ウイン。しかし、ランキング首位であった37号車LC500が2位でフィニッシュしたため、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのシリーズランキングは2位となりタイトル獲得はならなかった。3位には38号車LC500、#17 KEIHIN NSX-GTが4位、5位には#100 RAYBRIG NSX-GT、6位に#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが入った。

 一方GT300でもこの最終戦がタイトル決定の舞台となった。
 ポールポジションの4号車メルセデスがスタートからリードを築く中、55号車BMW M6、25号車86 MC、11号車メルセデス、33号車ポルシェなどが激しく上位を争う展開となるが、トップの4号車メルセデスは最小周回となる16周目にピットイン。しかし、同じタイミングのピット作業でタイヤ無交換作戦を採った33号車ポルシェが先行。さらに25号車86 MC、65号車メルセデスらもタイヤ交換を2輪のみとするなど、攻めの戦略を採る陣営が後半も上位を争うこととなった。
 ところが、トップに立っていた33号車ポルシェがパンクに見舞われて脱落。代わって55号車BMW M6がレースを引っ張るが、追い上げてきた65号車メルセデスが47周目にトップを奪い、そのまま今季2勝目をマーク。2位には55号車BMW M6が入ったが、タイトルは優勝こそ逃したものの、着実な走りで3位フィニッシュとなった4号車メルセデスが獲得した。
 なお、16番手から追い上げを図った#3 B-MAX NDDP GT-Rは、粘り強く周回を重ねた結果、10位まで挽回したところでチェッカー。苦しみながらもポイント獲得を果たしてランキング16位とし、最終戦を締めくくることとなった。

Po. Driver Machine Time Support
1 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A 1:31'44.581 NGK
2 平川 亮 / ニック・キャシディ KeePer TOM'S LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +6.263s  
3 立川 祐路 / 石浦 宏明 ZENT CERUMO LC500 / LEXUS LC500 / RI4AG +13.353s  
4 塚越 広大 / 小暮 卓史 KEIHIN NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +19.962s NGK
5 山本 尚貴 / 伊沢 拓也 RAYBRIG NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +20.537s NGK
6 本山 哲 / 千代 勝正 S Road CRAFTSPORTS GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A +20.857s NGK
7 安田 裕信 / ヤン・マーデンボロー カルソニック IMPUL GT-R / NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20AG +38.909s NGK
8 ヘイキ・コバライネン / 平手 晃平 DENSO KOBELCO SARD LC500 / LEXUS LC500 / RI4AGA +46.745s  
9 野尻 智紀 / 小林 崇志 ARTA NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +1'01.721 NGK
10 ベルトラン・バゲット / 松浦 孝亮 Epson Modulo NSX-GT / Honda NSX GT / HR-417E +1'28.669 NGK

NGKはNGKサポートチームです。

ページの先頭へ戻る