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2020-07-18

第4戦「MOTEGI GT 300km RACE」
#1 STANLEY NSX-GTが見事ポール・トゥ・ウインを達成した。

 5月末に予定されていた第3戦がコロナ感染拡大の影響を受けて延期となったものの、当初の予定通り7月17〜18日に2021年シリーズ第4戦、「MOTEGI GT 300km RACE」が栃木県のツインリンクもてぎで開催された。真夏を思わせる暑さの中で迎えた久々のレースでは、#1 STANLEY NSX-GTが見事ポール・トゥ・ウインを達成した。

 朝方こそ雲が多いものの、昼に近づくと青空が広がり炎天下となったこの週末。17日の土曜には公式予選が行われたが、まずはGT300のQ1が午後2時15分から行われ、A組では11号車GT-R、56号車GT-R、88号車ランボルギーニGT3がトップ3。続くB-Max Racing Team組では7号車BMW M6 GT3、25号車ポルシェ、52号車GRスープラが上位を占め、それぞれQ2へ駒を進める。
 午後2時48分にスタートしたGT500のQ1では、#1 STANLEY NSX-GTがトップタイムを奪い、19号車GRスープラ、#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがトップ3を獲得。
 GT300のQ2は午後3時08分に始まり、ラスト3分の攻防の結果11号車GT-RがPPをゲット。244号車GRスープラ、56号車GT-R、52号車GRスープラ、4号車メルセデスGT3、88号車ランボルギーニGT3と、Q1上位が順当に上位グリッドを確保することに。
 そして午後3時26分からのGT500のQ2でも、Q1で速さを見せていたマシンが上位に。まずは19号車GRスープラが1分37秒549を叩き出し、PP獲得かと思われたが、終盤#1 STANLEY NSX-GTが1分37秒498で逆転に成功、堂々のポールポジションを獲得。19号車GRスープラ、#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがトップ3となった。

 18日日曜のもてぎも陽が高くなるにつれ気温が上昇し、路面温度が50℃を超える猛暑の中、午後1 時10分に63周の決勝がスタートした。
 スタート直後こそトップを守った#1 STANLEY NSX-GTだったが、周回遅れが出てくるとうまく間合いをつめた19号車GRスープラが、7周目に130Rでトップを奪うと、そこからジリジリとギャップを拡大していく。
 2番手に後退した#1 STANLEY NSX-GTは、3番手に浮上した36号車GRスープラの攻勢を受ける展開となったが、24周目、早めにピットに飛び込みルーティンピットをこなす。対する19号車GRスープラは、この4周後にピットインしたが、タイヤ交換にやや手間取り、コースに復帰した段階では#1 STANLEY NSX-GTの後塵を拝することに。

 しかし、ペースに勝る19号車GRスープラは、タイヤが温まると#1 STANLEY NSX-GTとのギャップを詰め、テール・トゥ・ノーズに。この首位争いは途中に入った2度のFCYに水を差されるも、終盤まで僅差の攻防が続き、スタンドの観客は固唾を飲んで勝負の行方を見守ることとなったが、ラスト5周あたりで#1 STANLEY NSX-GTがギャップを拡大し、そのまま逃げ切って見事ポール・トゥ・ウインを飾ることとなった。
 2位には19号車GRスープラ、3位には36号車GRスープラが入り、GT-R勢の最上位は#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの6位であった。

 一方GT300でも激戦が展開された。スタートからしばらくは、PPスタートの11号車GT-Rがポジションをキープ。これに244号車GRスープラ、56号車GT-R、52号車GRスープラといった予選上位のマシンたちが続く展開となったが、ここから56号車GT-Rが他車との接触によるダメージで脱落することに。
 しかし、ルーティンのピットが終わっても、タイヤ交換を終えた車両の中では11号車GT-Rがトップを死守し、これに片側2輪交換でポジションを上げた4号車メルセデスGT3、52号車GRスープラが続いたが、37周目に35号車RC F GT3が車両火災に見舞われて130Rでストップし、FCYが導入されるが、ここまでピットインを引っ張っていた2号車MC ロータスが、このFCYの直前にピットに入っていたために、11号車GT-Rの前にコース復帰することに。
 終盤、2号車MC ロータス、11号車GT-R、そして52号車GRスープラの三つ巴の攻防が展開されたが、結局運を味方につけた2号車MC ロータスが逃げ切って今季初優勝。2〜3位には惜しくもポール・トゥ・ウインに届かなかった11号車GT-R、そして52号車GRスープラが続く結果となった。

 次大会は、順延となったシリーズ第3戦、「FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE」が、8月21〜22日に鈴鹿サーキットで開催予定だ。

Po. Driver Machine Time Support
1 山本 尚貴 / 牧野 任祐 TEAM KUNIMITSU / STANLEY NSX-GT 1h54’03.865 NGK
2 国本 雄資 / 宮田 莉朋 TGR TEAM WedsSport BANDOH / WedsSport ADVAN GR Supra +0’03.221  
3 関口 雄飛 / 坪井 翔 TGR TEAM au TOM’S / au TOM’S GR Supra +0’11.880  
4 笹原 右京 / 大湯 都史樹 TEAM Red Bull MUGEN / Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT +0’29.226 NGK
5 野尻 智紀 / 福住 仁嶺 ARTA / ARTA NSX-GT +0’30.521 NGK
6 平手 晃平 / 千代 勝正 NDDP RACING with B-MAX / CRAFTSPORTS MOTUL GT-R +0’54.164 NGK
7 平川 亮 / 阪口 晴南 TGR TEAM KeePer TOM’S / KeePer TOM’S GR Supra +0’56.742  
8 立川 祐路 / 石浦 宏明 TGR TEAM ZENT CERUMO / ZENT CERUMO GR Supra +0’57.272  
9 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ NISMO / MOTUL AUTECH GT-R +0’57.773 NGK
10 ヘイキ・コバライネン / 中山 雄一 TGR TEAM SARD / DENSO KOBELCO SARD GR Supra +0’58.320  

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