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2020-10-04

たかのこのホテル FUJI GT300km RACEが開催され、
#8 ARTA NSX-GTが3位表彰台を獲得。

 10月3〜4日、SUPER GTシリーズ第5戦「たかのこのホテル FUJI GT300km RACE」が開催され、#8 ARTA NSX-GTが3位表彰台を獲得。ようやく迎えた観客たちの前で、多くのマシンたちが激走を披露した。

 前戦までの無観客開催に別れを告げ、5000人+αの観客を迎えての第5戦。サポートレースであるFIA-F4選手権も行われ、さらに土日ともに室屋義秀氏によるフライトパフォーマンスが観客を魅了するなど、再び華やかな雰囲気での週末となった。

 土曜の14時からスタートした公式予選。まずはGT300のQ1が行われ、A組では31号車プリウス、56号車GT-R、360号車GT-Rがトップ3。同じく続くB組では55号車NSX GT3、6号車86 MC、7号車BMWというオーダーに。
 GT500のQ1は午後2時33分に開始され、#12 カルソニック IMPUL GT-Rが暫定PPを手にし、#8 ARTA NSX-GT、19号車GRスープラが2〜3番手に。
 午後2時53分から始まったQ2は、まずはGT300から行われ、6号車86 MCが今季2度目のポールポジションを獲得。31号車プリウス、65号車メルセデスGT3、61号車BRZ、52号車GRスープラらが上位グリッドを確保した。
 続くGT500のQ2では、こちらも今季2回目となる#8 ARTA NSX-GTが、1分27秒130でポールシッターに。#12 カルソニック IMPUL GT-Rが2番手、19号車GRスープラと、Q2と並びこそ異なるものの同じ顔ぶれがトップ3に。これに#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R、39号車GRスープラ、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが続いた。

 翌日の10月4日(日)は、夜半の雨で早朝こそ路面が黒く湿っていた富士スピードウェイだが、GT決勝までには完全なドライに転じ、午後1時30分にフォーメーションラップが開始。1周の後、66周の第5戦がスタートした。

 GT500では、スタート直後の1コーナーで#8 ARTA NSX-GTと#12 カルソニック IMPUL GT-Rが攻防を演じるが、2コーナーでアウトにはらんだ#12 カルソニック IMPUL GT-Rはやや後退。すると背後では、1コーナー立ち上がりで#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rと接触した#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがスピン。#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rのフロントカルが舞い上がり、コース上に落下するとともに、コカコーラコーナー立ち上がりアウト側で#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rはストップ、早々にリタイアとなってしまう。

 これでセーフティーカーが入ったが、この段階でトップには#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rが立ち、#8 ARTA NSX-GT、#23 MOTUL AUTECH GT-R、#12 カルソニック IMPUL GT-Rが続くオーダーに。
 レースは5周目にリスタートとなったが、再開直後から上位陣は接近戦となり、13周目に#8 ARTA NSX-GTが#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rをパス。一方、#12 カルソニック IMPUL GT-Rは黄旗区間でのオーバーテイクという手痛いミスを犯し、ペナルティにより上位争いから脱落してしまい、39号車GRスープラが3番手に浮上を果たす。

 ルーティンピットが始まるまで、上位陣の順位は変わらなかったが、ピット作業を終えたアウトラップの#8 ARTA NSX-GTは、先にピットを終えていた39号車GRスープラや#100 RAYBRIG NSX-GT、#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rの後塵を拝してしまう。
 こうしてレース後半、トップに立ったのは39号車GRスープラで、37号車GRスープラ、#100 RAYBRIG NSX-GTがトップ3となるが、4番手につけていた#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rはトラブルのために後退を余儀なくされ、代わって#8 ARTA NSX-GTがポジションを上げるが、同時に14号車GRスープラも追い上げてきており、ついに52周目に14号車GRスープラが#8 ARTA NSX-GTをパス。さらに37号車GRスープラも攻略し、14号車GRスープラは2番手に躍進。#8 ARTA NSX-GTもなんとか37号車GRスープラを捕らえるが、3位に浮上するのが精一杯。
 結局優勝は39号車GRスープラで、2位に14号車GRスープラ。惜しくも#8 ARTA NSX-GTは3位でポール・トゥ・ウインはならず。37号車GRスープラが4位、#100 RAYBRIG NSX-GT、#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが5〜6位となった。

 一方GT300では、序盤ポールスタートの6号車86 MCが31号車プリウス、61号車BRZを従え首位を守るが、セーフティーカーのリスタート後、56号車GT-Rがじりじりとポジションアップ。9周目に61号車BRZ、12周目に31号車プリウスをかわすと、15周目にはついに6号車86 MCをもオーバーテイクし、首位に躍り出る。
 29周を終えてトップの56号車GT-Rがピットイン。ピットインを遅らせたり、無交換作戦などを行って先行したライバル勢に対し、56号車GT-Rはハイペースで追い上げる。トップに立っていた52号車GRスープラを47周目に捕らえた56号車GT-Rは、そのまま大差での逃げ切りを見せ、初優勝。2位には終盤の攻防を制した55号車NSX GT3、3位には65号車メルセデスGT3となった。

 シリーズ第6戦は今季2度目の開催となる鈴鹿サーキットを舞台に、3週間後の10月24〜25日に開催される予定となっている。

Po. Driver Machine Time Support
1 ヘイキ・コバライネン / 中山 雄一 TGR TEAM SARD / DENSO KOBELCO SARD GR Supra 1:47'01.279  
2 大嶋 和也 / 坪井 翔 TGR TEAM WAKO'S ROOKIE / WAKO'S 4CR GR Supra +10.216  
3 野尻 智紀 / 福住 仁嶺 ARTA / ARTA NSX-GT +11.162 NGK
4 平川 亮 / ニック・キャシディ TGR TEAM KeePer TOM'S / KeePer TOM'S GR Supra +12.355  
5 山本 尚貴 / 牧野 任祐 TEAM KUNIMITSU / RAYBRIG NSX-GT +20.069  
6 武藤 英紀 / 笹原 右京 TEAM Red Bull MUGEN / Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT +40.174 NGK
7 国本 雄資 / 宮田 莉朋 TGR TEAM WedsSport BANDOH / WedsSport ADVAN GR Supra +40.442  
8 佐々木 大樹 / 平峰 一貴 TEAM IMPUL / カルソニック IMPUL GT-R +43.717 NGK
9 立川 祐路 / 石浦 宏明 TGR TEAM ZENT CERUMO / ZENT GR Supra +57.894  
10 塚越 広大 / ベルトラン・バゲット KEIHIN REAL RACING / KEIHIN NSX-GT +58.794 NGK

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