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2020-10-25

#23 MOTUL AUTECH GT-Rがまさかの大逆転で今季2勝目をマークした。

表彰台

 鈴鹿サーキットにて10月24〜25日、「FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE」が、開催された。セーフティーカーのタイミングが奏功し、#23 MOTUL AUTECH GT-Rがまさかの大逆転で今季2勝目をマークした。

 前戦同様、観客を迎え入れての開催となった第6戦。上限もさらに緩和され、予選日には9500人、決勝日には19000人を集めたこの大会。金曜には雨に見舞われた鈴鹿サーキットだが、土曜には秋晴れとなり、午後2時から公式予選がドライコンディションで行われた。

 まずGT300のQ1では、A組で96号車RC F GT3、30号車プリウス、7号車BMW M6 GT3がトップ3。B組では開始早々に赤旗中断があったものの、31号車プリウス、360号車GT-R、52号車GRスープラが上位を得てQ2へ。
 続いて6分遅れで始まったGT500のQ1では、#23 MOTUL AUTECH GT-Rがダンロップコーナー立ち上がりでコースオフ、バリアに激しくクラッシュしてしまい赤旗に。その後再開された結果、19号車GRスープラ、#64 Modulo NSX-GT、#8 ARTA NSX-GTがトップ3となった一方、クラッシュした#23 MOTUL AUTECH GT-Rとともに#17 KEIHIN NSX-GT、#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rなどが敗退となった。

 午後3時13分のスタートとなったQ2。まずはGT300では96号車RC F GT3がポールポジションを獲得。これに61号車BRZ、6号車86 MCが続く。
 一方GT500のQ2では、#8 ARTA NSX-GTが今季3度目のポールシッターを奪い、#64 Modulo NSX-GTが2番手。3番手に19号車GRスープラという結果となった。

 一夜明けて、再び秋晴れとなった鈴鹿。日曜の午後1時にフォーメイションラップがスタートした決勝は52周。
 GT500では、スタートからPPの#8 ARTA NSX-GTがレースをリードするが、2番手には5周目に19号車GRスープラを、12周目に#64 Modulo NSX-GTをかわした、4番手スタートの#12 カルソニック IMPUL GT-Rが浮上すると、徐々にトップの#8 ARTA NSX-GTとのギャップを詰めていく。
 19周終了時にピットインした#8 ARTA NSX-GTに対し、翌周ピットインした#12 カルソニック IMPUL GT-Rは#8 ARTA NSX-GTの前でコース復帰し、#12 カルソニック IMPUL GT-Rがトップを奪う。
 ところが、22周目にS字でGT300車両がコースアウトしたため、セーフティーカーが入ることに。ここで最後尾スタートから11番手まで追い上げてきていた#23 MOTUL AUTECH GT-Rが、セーフティーカー導入直前にピットインしたことで、ペースを落としたコース上のマシンを一気にごぼう抜きする形となり、なんと#12 カルソニック IMPUL GT-Rの前でコースに復帰し、トップに躍り出ることに。

 27周目の再開後、#23 MOTUL AUTECH GT-Rに仕掛ける#12 カルソニック IMPUL GT-Rだったが、背後には#8 ARTA NSX-GTも迫り、さらに#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R、38号車GRスープラがこの攻防に加わり、徐々に#23 MOTUL AUTECH GT-Rが抜け出し、2番手争いが4台による攻防となっていった。

 結局、まさかの大逆転で#23 MOTUL AUTECH GT-Rはテール・to・ウイン。ドラマティックな展開で今季2勝目を飾り、2位には#12 カルソニック IMPUL GT-R。3位には#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの猛攻を凌いだ#8 ARTA NSX-GTが入った。

 一方GT300もセーフティーカーが明暗を分けることとなり、96号車RC F GT3、61号車BRZ、18号車NSX GT3、6号車86 MCらによる序盤の首位争いから抜け出した61号車BRZがレースをひっぱり、これに6号車86 MC、11号車GT-Rらが続く展開となったが、セーフティーカー導入のタイミングで、既にピットを終えていた6号車86 MC、21号車アウディR8 LMSがポジションを上げ、1-2体制に。
 リスタート直後の1コーナーで21号車アウディR8 LMSがトップを奪い、これを6号車86 MC、5号車86 MC、4号車メルセデスGT3が追う格好となったが、21号車アウディR8 LMSは後続の争いをよそにそのまま逃げ切り、チームに2016年以来の優勝をもたらすこととなった。
 2位には6号車86 MCが入り、5号車86 MCをかわして6号車86 MCに肉薄した4号車メルセデスGT3が3位表彰台を得た。

 徐々にポイント争いが佳境を迎える中、シリーズ第7戦「FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE」は、再びの開催となるツインリンクもてぎにて11月7〜8日に開催される予定となっている。

Po. Driver Machine Time Support
1 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ NISMO / MOTUL AUTECH GT-R 1:46'27.742 NGK
2 佐々木 大樹 / 平峰 一貴 TEAM IMPUL / カルソニック IMPUL GT-R +4.616 NGK
3 野尻 智紀 / 福住 仁嶺 ARTA / ARTA NSX-GT +5.342 NGK
4 平手 晃平 / 千代 勝正 NDDP RACING with B-MAX / CRAFTSPORTS MOTUL GT-R +6.256 NGK
5 立川 祐路 / 石浦 宏明 TGR TEAM ZENT CERUMO / ZENT GR Supra +8.044  
6 伊沢 拓也 / 大津 弘樹 Modulo Nakajima Racing / Modulo NSX-GT +13.842 NGK
7 関口 雄飛 / サッシャ・フェネストラズ TGR TEAM au TOM'S / au TOM'S GR Supra +15.726  
8 高星 明誠 / ヤン・マーデンボロー KONDO RACING / リアライズコーポレーション ADVAN GT-R +25.490 NGK
9 国本 雄資 / 宮田 莉朋 TGR TEAM WedsSport BANDOH / WedsSport ADVAN GR Supra +26.038  
10 塚越 広大 / ベルトラン・バゲット KEIHIN REAL RACING / KEIHIN NSX-GT +35.379 NGK

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