SUPER GTRACE REPORTS

第1戦OKAYAMA GT

2022年 4月16日(土) ~ 17日(日)

岡山国際サーキット(300kmレース)

待ちに待った2022年の開幕戦。昨年この大会を制したウイナーが開幕戦で連覇を飾る。

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RACE REPORT

 待ちに待った2022年の開幕戦、「OKAYAMA GT 300km RACE」が、4月16~17日に岡山県の岡山国際サーキットで開催され、GT500では14号車GRスープラが、GT300では56号車GT-Rが優勝。両クラスともに昨年この大会を制したウイナーがこのサーキットでの開幕戦で連覇を飾る結果となった。

 

 まずまずの快晴となった土曜の岡山国際サーキット。気温17℃、路面温度21℃というコンディションで午後2時に公式予選がスタートし、まずはGT300のA組からQ1が始まったが、ここでは9号車フェラーリがトップタイムをマーク。次いで18号車NSX GT3、2号車GR86までがトップ3に。

 続くB組では、いきなりクラッシュが発生し赤旗となったが、再開後トップを奪ったのは52号車GRスープラ。これに20号車GR86、10号車GT-Rが続く。

 

 一方GT500のQ1は、やや路面温度が上昇する中、午後2時46分に15台のマシンがコースイン。#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがエンジン不調で直後に走行を断念するハプニングが起こるが、残りの14台はアタックを続け、チェッカー目前で36号車GRスープラがトップタイムを獲得。2番手に19号車GRスープラ、3番手に14号車GRスープラ、39号車GRスープラとトップ4をLEXUS勢が占める結果となり、5番手には今季デビュー戦となるZ勢の#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z、6番手には#100 STANLEY NSX-GTが入った。

 

 GT300のQ2は午後3時06分に始まり、レコード更新が相次ぐ中、1分24秒286で昨年のチャンピオンである61号車BRZがPPをゲット。2番手に96号車RC F GT3が入り、10号車GT-R、18号車NSX GT3、56号車GT-Rらが2列目以降に並ぶことに。

 

 そして予選最後のGT500のQ2は午後3時24分にスタート。残り3~4分となったところで1分17秒251でトップに躍り出た14号車GRスープラがそのままPPを獲得し、2番手には39号車GRスープラ。2列目には#100 STANLEY NSX-GTと38号車GRスープラ、3列目には#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z、36号車GRスープラがそれぞれ続く結果となった。

 

 日曜の午後2時に始まった82周の開幕戦決勝も前日同様の快晴となり、気温23℃、路面温度32℃という状況での戦いとなった。

 PPの14号車GRスープラがスタートからレースをリードも、序盤は39号車GRスープラの攻勢を受ける。そこから徐々に14号車GRスープラがギャップを築き始め、39号車GRスープラ、#100 STANLEY NSX-GT、38号車GRスープラ、さらには#12 カルソニック IMPUL Zがひしめく状況に。

 この2番手以下の混戦の間に大量リードを作った14号車GRスープラは31周目にピットインし、上位陣のピット作業が終わった段階でも首位を堅持し、#12 カルソニック IMPUL Z、38号車GRスープラ、#100 STANLEY NSX-GTらがこれを追う展開となった。

 終盤になっても大量リードのままトップを快走した14号車GRスープラだったが、その背後では#100 STANLEY NSX-GTが2番手に、さらには#23 MOTUL AUTECH Zが38号車GRスープラをかわして3番手に浮上するなど戦況が動く。

 さらには終盤に入ったFCYのリスタート時に目前の車両がスピンした影響でタイムロスをした14号車GRスープラに、2秒を切る僅差で#100 STANLEY NSX-GTが迫ったが、結局そのまま14号車GRスープラが逃げ切って昨年に続いて岡山を連覇することに。2番手に#100 STANLEY NSX-GT、3番手に#23 MOTUL AUTECH Zと、3メーカーが表彰台を分け合う形となった。また、38号車GRスープラ、#3 CRAFTSPORTS MOTUL Z、36号車GRスープラが4~6位となっている。

 

 GT300の決勝では、ポールの61号車BRZがトップを守るも、10号車GT-Rが序盤から攻勢を仕掛けると共に、96号車RC F GT3が後退する中、3番手に浮上した56号車GT-Rと18号車NSX GT3が背後につける。

 17周目に10号車GT-Rをとらえて2番手にポジションアップした56号車GT-Rは、じりじりとトップの61号車BRZに迫ると、25周目にトップを奪う。2番手に後退した61号車BRZは、ピットイン時にエンジン再始動に時間を要して大きくポジションダウンし優勝争いから脱落してしまった。

 全車がピット作業を終えた段階でトップに返り咲いた56号車GT-Rは、後半さらにリードを拡大。2番手で追走する18号車NSX GT3を寄せ付けずに優勝を飾り、こちらも昨年に続いて岡山での連勝を飾ることに。18号車NSX GT3に続き、激戦となった3番手争いを制した65号車メルセデスGT3が表彰台の一角を占めた。

 なお、9号車フェラーリ、6号車アウディR8 LMS、10号車GT-Rが4~6位に入った。

 

 次大会「FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE」は5月3~4日、GWの富士スピードウェイで開催されることとなっている。

 

RACE RESULT

Po. Driver/Team/Machine Time Support
1

#14 大嶋 和也 / 山下 健太

TGR TEAM ENEOS ROOKIE / ENEOS X PRIME GR Supra

1:58’54.464  
2

#100 山本 尚貴 / 牧野 任祐

TEAM KUNIMITSU / STANLEY NSX-GT

+1.798  
3

#23 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ

NISMO / MOTUL AUTECH Z

+3.478  
4

#38 立川 祐路 / 石浦 宏明

TGR TEAM ZENT CERUMO / ZENT CERUMO GR Supra

+9.761  
5

#3 千代 勝正 / 高星 明誠

NDDP RACING / CRAFTSPORTS MOTUL Z

+11.701  
6

#36 坪井 翔 / ジュリアーノ・アレジ

TGR TEAM au TOM’S / au TOM'S GR Supra

+13.534  
7

#12 平峰 一貴 / ベルトラン・バゲット

TEAM IMPUL /カルソニック IMPUL Z

+20.789  
8

#39 関口 雄飛 / 中山 雄一

TGR TEAM SARD / DENSO KOBELCO SARD GR Supra

+20.943  
9

#17 塚越 広大 / 松下 信治

Astemo REAL RACING / Astemo NSX-GT

+24.697  
10

#8 野尻 智紀 / 福住 仁嶺

ARTA / ARTA NSX-GT

+25.339  
11

#37 サッシャ・フェネストラズ / 宮田 莉朋

TGR TEAM KeePer TOM’S / KeePer TOM'S GR Supra

+26.528  
12

#16 笹原 右京 / 大湯 都史樹

TEAM Red Bull MUGEN / Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT

+1'10.319  
13

#19 国本 雄資 / 阪口 晴南

TGR TEAM WedsSport BANDOH / WedsSport ADVAN GR Supra

+1 Lap  
14

#24 佐々木 大樹 / 平手 晃平

KONDO RACING /リアライズコーポレーション ADVAN Z

+1 Lap  
15

#64 伊沢 拓也 / 大津 弘樹

Modulo Nakajima Racing / Modulo NSX-GT

+1 Lap  

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